ネット株はチャート分析がしやすい
ネット株では、チャートがいつでも(パソコンでも携帯でも)見られるので、チャートを利用したシステムトレードがスムーズに可能です。中でも、移動平均線は長期的なトレンドを見極めるうえで非常に重要なテクニカル指標になりますので、きちんとチャートにも表示させておきたいところ。
「買い」と「売り」のシグナル
その日の値動きが移動平均線を下から貫いたとき(クロスしたとき)、これを「ゴールデンクロス」と言って一般的な「買い」のシグナルとされます。逆に、移動平均線を割り込んだときには「デッドクロス」として、「売り」のシグナルだといわれます。
これは、上昇していく相場の勢いは簡単には止まらないので、勢いがついたところを見計らって買いで乗ってしまえば、しばらくその波に乗れるだろうという「順張り」の考え方です。もちろん、逆も同じですね。
ネット株ではこのようなチャート分析(テクニカル分析)が非常に用意に、しかもリアルタイムに見て判断することが可能になります。平日昼間は会社で働いているというサラリーマンも、中期・長期の売買であれば家に帰ってからじっくり見ることもできますが、携帯電話を活用することでリアルタイムでの取引が可能なのがネット株のいいところです。
ネット株初心者が読むべき書籍は
チャート分析は1つの例で、ファンダメンタルズの情報ももちろんインターネットで簡単に手に入ります。
Yahoo!ファイナンスやbloombergなど、情報量の豊富なサイトをブックマークしておけば、四季報をいちいちめくらなくても必要な情報はかなりそろってきます。日経ネットもはずせませんね。
もっとも、こうした情報がせっかく入ってきても、これをさばく知識やノウハウがないと、ネット株のスピード感を生かした取引は不可能になります。そこで、初心者から抜け出すためにしっかり勉強していきたいところです。
ネット株初心者にお勧めの書籍は、とりあえずは簡単な「チャート練習帳」のようなもの。チャート練習帳を使い、「買い」「売り」のシグナルを自力で見分けられるようになっておくと、スピーディーなネット株取引が可能になります。
また、楽天証券や丸三証券、イートレード証券など、初心者でも比較的簡単に取り組めるネット株・ネット証券取り扱い会社のシステムをきちんと理解するため、その説明書(最初に送られてくる資料)もしっかりと読んでおきましょう。
